【1月25日】屋根カバー工事(工法)準備作業(既存役物等撤去)

既存の板金材を撤去します!

腐食している既存板金材を撤去中

 腐食している金属板を撤去していきます。カバー工事(工法)だから撤去しなくてそのまま被せて納めれば良いのではないか?ではないのです。屋根材は木下地の上に被せるので新旧屋根材の接触はありませんが、上記の写真の様な箇所は既存材との接触が発生し「もらい錆び」という現象が起こり、新しい板金材も腐食の進行が早まってしまいます。その為に撤去をします。

 今回は施主様のご要望で、腐食しやすい箇所にはステンレス鋼板を使って欲しい(ご承知の様にステンレスは錆びにくい)とのことで、そのような対応をしていますが念には念を入れての対策です。ひと手間を惜しまず!の作業が長持ちの秘訣です。

 そのひと手間を惜しまない作業を徹底して行う!弊社の基本姿勢の一つです。仕上がりには影響はしませんがとても大切なことをお伝えしました!

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