代表挨拶『屋根の上で、お客様の幸せを願う仕事!』

創業当時のこと

新城まちなか博物館に認定をされた経緯があります。
タン!たん!タン!たん!夜になると作業場で板金加工をする音が鳴り響きます。
私は物心ついた頃から、この音を聞いて育ちました。当時は、今のような鉄板を曲げて加工する大型の機械がなく、ほとんどが手作業で製品を作る時代だったので、「夜なべ」で加工する仕事がかなり多かったと聞いてきました。真面目にコツコツと良い仕事をしていれば、仕事の依頼は途切れることなくやってくる…そのようなことをただひたすらに信じて、与えられた仕事に真面目に取り組むのが河田板金店だったようです。
私が、父の後を継いで板金職人になろうと決めたのは中学校の時でした。父の姿がかっこよく、私も父のようになりたいと思ったからでした。
初代(父)の教え

高校を卒業後、材料屋さんの紹介で豊田市の板金工業所さんへ就職。トタン屋根や壁の張替え作業など5年間の修行を終えて家業に戻り、父からは、仕事技術と現場を通して職人としての生き方を直接指導を受けてきました。
特に、「お客様は屋根工事は人生で1回。一生の安心を提供するつもりでしっかりやれ!」と言われ続けて、仕事を叩き込まれました。
また、「屋根から落ちれば命を失うこともある。だから手元(部下)を連れて行くときは、部下の命を背負っているつもりでやれ!(中途半端な気持ちでやるな!)」「親方と子方と心を1つにしてやれ!」と、繰り返し指導を受け続けてきました。
子供の時に感じていた父とは裏腹に、現場ではとても厳しい存在と感じていました。
三代目になる息子たちへの承継
そんな私にも息子ができ、彼らも全員、家業「奥三河外装」を継いで頑張ってくれるようになりました。気付いたら父から言われたことを私も、全く同じように子供たちに指導をしておりました。
「板金技術と、塗装技術と、人間としての生き方。これが大事なのだ」と。

人生で大事なことはすべて屋根と壁から学んだ。
私たち屋根職人・塗装職人は、どんな現場でも命がけでお客様の人生の安心を提供します。それが仕事だからです。
そしてそのような機会は、一生のうちに何度もあるわけではありません。だからこそ、人との出会いは一期一会の精神が大切です。
そのようにしてご縁を頂いた人間関係を、大切に守っていくためには、どんな時でも、正義感を強く持ち、愛情深く、誠実な生き方をしていることが大事です。
特に、台風が来た時などに呼ばれることも多く、次の台風が来るまでに工事をしなければいけない時などは、休日も返上して工事に没頭しなければいけない仕事です。
地元のお客様の幸せのために限られた時間と与えられた予算でベストを尽くす社会正義の気持ちも必要です。

人生の大半の時間を、屋根の上で過ごしてきた私。壁と向かい合って過ごしてきた私。そして、決して多くの人たちが就いている仕事ではないからこそ、私たちに与えられている使命は大きなものだと自覚しています。
これからも奥三河地域(新城市・設楽町・東栄町)の方々の暮らしの安心を守るために、引き続き、精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

奥三河外装株式会社 二代目代表親方 河田雅彦
代表親方ブログ「壁と屋根と人生と。」はこちら
経歴 |
会社概要
創業 | 昭和35年 |
会社名 | 奥三河外装 株式会社 |
板金職人と塗装職人の職人直営の住宅リフォーム専門店 | |
事業所 | ■本 店:〒441-1368 新城市屋敷137−2 ■板金工場:〒441-1335 新城市富岡字半ノ木40番地の1 フリーダイヤル 0120-827-307 TEL 0536-22-9868 FAX 0536-22-9869 |
資本金 | 1,000万円 |
初代代表親方 | 河田 久 |
代表取締役社長 | 河田 雅彦 |
従業員数 | 5名 |
営業種目 | 塗装工事・屋根工事・板金工事・大工工事・内装仕上げ工事 |
事業許可 | 愛知県知事許可(般-27) 第48351号 |
企業理念
愛する奥三河の方々の暮らしの安心と幸せを守ります。
奥三河のすべての雨漏りを止めます。何度も塗替えをしないでいい奥三河の暮らしを実現します。
どんな時でも頼りにされる人間を育てます。
これが私たちの使命です。


なぜならば、私たちは、地元の塗装職人・屋根職人の専門店。地元の方々に喜んでいただける仕事をこれからも守り続けていくことが使命なのです。
たとえば、築34年の住宅であれば、次の塗替えをしなくて良いプランを基本プランにしています。
また、70歳以上のご夫婦様のお家の塗装は、次の塗替えをしなくても良いプランを基本にしています。
その結果、お客様は本当に豊かな暮らしを実現できるのです。
なぜなら、人は人生の中でいろいろなやりたいことがあるはずです。しかし、お家のメンテナスにお金がかかってしまたら、本当にやりたいことを先のばしにしなければいけない人生を送らなければなりません。だからこそ!奥三河外装は、職人直営専門店のメンツにかけて、なるべくコストのかからない、塗装工事・屋根工事をこれからも提供しようと思っているのです。
行動指針
1.「いつも笑顔、いつも元気、礼儀正しく、仕事はきっちり。」人としての基本を大切にします。
2.お客様に一流の職人仕事を提供するため、日々勉強に励み、技術を磨きます。
3.掃除や後片付けもしっかり行い、「地元で一番きれい」な仕事場を目指します。
4.良いことも悪いことも、「ほう(報告)れん(連絡)そう(相談)」を心掛けます。
5.きのうより今日、きょうより明日、日々チャレンジを続けます。
沿 革
昭和35年4月1日 | 先代久が「河田鈑金店」を開業する |
昭和61年5月5日 | 現代表の雅彦が家業を継ぐ意思を固め「河田鈑金店」に入門 |
平成4年12月3日 | 法人化に伴い、「㈲伸昌板金」とし、現代表取締役河田雅彦が就任する |
平成16年3月23日 | 消費者直販事業に力を入れていくために屋号を「エムズリフォーム」とする |
平成17年8月 | 長崎・広島の原爆記念館に「銅製折り鶴」を寄贈する |
平成21年1月 | 日本建築塗装職人の会へ入会する |
平成27年11月1日 | 次男 河田裕敬(ひろたか)が、板金班へ入社する |
平成29年4月1日 | 長男 河田也昌(なりまさ)が、塗装班へ入社する |
お客様満足度No.1賞を受賞する(初) | |
お客様満足度No.1賞を受賞する(2度目) | |
令和1年8月8日 | 有限会社から株式会社へ変更する |
屋号を「奥三河外装」へ変更する | |
資本金を1,000万円に増資する | |
令和2年7月 | 奥三河で一番愛される外装工事専門店となる! |
令和5年8月8日 | 本店を新桜通りへ移転 |
本店所在地地図
奥三河外装は外装工事のプロフェッショナル!




奥三河地域の住宅・倉庫の外装の補修・塗替え・張り替えなら、奥三河外装へお任せください。奥三河地域の気候や条件に合ったプランで、あなたの暮らしの安心の実現をお手伝いしています。
私たちだからできる!奥三河・地域社会貢献
奥三河外装では、創業以来、地域社会貢献を大切にしています。
2023年には、3代目(也昌・裕敬)がお世話になった母校「八名小学校」に恩返しの気持ちを込めて卒業生34人と”遊具塗装”を行いました。
このような活動を通して、地域の子供たちがこれからも健全に育っていただければと思っておりますし「塗装職人になりたい」と思っていただける若者育成にこれからも力を注いでまいります。引き続きよろしくお願い申しう上げます。

メディア紹介・表彰実績


住宅塗装ベストデザイン賞

地域密着度No.1賞

地域密着度No.1賞
長崎・広島原爆記念館・千羽鶴
お客様満足度No.1賞受賞
2015年2月 住宅塗装ベストデザイン賞受賞
2020年2月 地域密着度No.1賞受賞
など 多数
奥三河外装は、これからも地域の方々の安心した暮らしを守るために、いつも一生懸命。ただ、それだけです。お見積は以下からお願いいたします。