初代の職人仕事に触れた貴重な機会・・・新城市富岡:O様

以前弊社で板金工事をさせていただいた住宅を塗装リフォーム

どうして奥三河外装を選んでくれたの?

今回は、弊社で以前(30年くらい前)に板金工事でお世話になったお客様のお宅を、塗装リフォームさせていただきました。隣接する新家の塗装工事で足場を組むので、せっかくならと一緒に、と塗装をご依頼いただきました。

施工場所愛知県新城市富岡
施工内容外壁塗装工事
施工時期2021年6月
使用した塗料エスケー化研:クリーンマイルドシリコン
お客様のご要望雨とい・破風板などの色褪せ・錆をキレイにしたい

施工前

施工中

洗浄

まず、塗装の前に高圧洗浄で、コケや汚れ、黒ずみ、旧塗膜等をしっかり落としていきます!今回は古いはがれかけの塗膜とチョーキング(塗料が劣化してチョークの粉のようにになっている状態)を特に注意して落していきます。(下写真)

下塗り

全体を高圧洗浄したら、下塗り作業に入ります。波トタンの壁材がデコボコしていますがしっかりと錆止め剤(グレーの塗料)を塗り込んでいきます。錆がひどい部分は錆転換材(赤い塗料)を先に塗ってから錆止め剤を塗っていきます。(下写真)

中塗り

 次は色をつけていく中塗り作業です。カラーはお客様に選んで頂いたベージュです。こちらも塗り残しがないようにしっかり塗っていきます。

仕上げ塗り

そして、いよいよ仕上げ塗りです。中塗りの上からもう一度たっぷり塗って塗料に厚みと艶を出していきます。仕上げは少しトーンを落として、落ち着いたカラーに調色して塗っていきます。仕上げでカラーを変えて塗装していくので、かすれや塗り残しには特に注意です。

破風板

破風板の塗装をしていきます。まずは穴が開いていないか、釘が浮いていないかを確認してから錆止め(赤い塗料)を塗っていきます。

仕上げの色は雨といに合わせたブラウンで塗っていきます。以前とは印象が変わりますね。実はこちらの作業のきっかけは破風板の塗装依頼が始まりでした。せっかく足場を組むということで、外壁塗装も一緒にご依頼いただきました。ありがとうございました。

雨とい

雨といも破風板と同じ色で塗装していきます。表面にツヤが戻ってきれいですね。

戸箱

最後に戸箱の塗装をしていきます。外壁と雨といの中間くらいの色で仕上げていくことで、全体がまとまった雰囲気に仕上ります。

施工完了!

すべての作業が完了しました!破風板・雨とい・戸箱が新品の様に戻りました。外壁の色と相まって落ち着いた雰囲気の建物に仕上げることができました!

お客様の声!(施工後の今のお気持ちを教えて)

当初は雨といや破風板の塗装の予定で外壁は考えていなかったが、隣の新家と合わせて塗装してどちらもキレイになって満足です。

「Oさん、この度はリフォームのご依頼をいただきありがとうございました。

 地元で祖父のした仕事に触れる経験ができた、とても貴重な時間でした。

 お家で気になることがあれば、またいつでもお電話ください!

お世話になりました。」

塗装班 河田也昌

鋼板製の壁材及び破風板等の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の奥三河外装をお尋ねください

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