【6月28日】老舗お食事処の改修現場と雨漏り修理!

 昨日から工事開始となった古民家風の食事処。足場設置作業からの天井裏解体作業へとお伺いしました。

 天井裏・破風板の損傷が激しく、一部腐食して無くなっている部分もあります。解体作業後にしっかりと確認をして下地取付作業(大工さんにお任せ!)に取り掛かります。このような作業はベテランでないと経験がものを言う作業ですね。規格の材料を決まった場所に取り付けることは簡単です。現状に合わせて加工して当時の様な姿に復旧させることは容易ではありません。仕上がりを想像して打ち合わせをしながら進めていきます。最終的には板金加工で仕上げですので、ここはウチの得意分野です!

 さて、雨漏り調査点検にお伺いしました・・・初めて雨漏りしたとのこと。雨漏り箇所の確認の為、室内の二階の部屋を見せてもらい、見当をつけて早速二人作業にて二階屋根に上がります。ん~見た感じは雨漏りしそうな箇所は見当たりませんね(ズレや破損は全くなし)。見る角度を変えて今度は一階の屋根から確認してみます。と・・・怪しい箇所が見つかりました。そもそも瓦の葺き方の問題だと思います長年の経験に基づく知恵です)。処置をして様子見をお願いしてきました。

 

雨漏りにお困りの方、そして先祖代々のお家をメンテナンスしながら守り長持ちさせていきたいとお考えの方・・・修理には時間がかかる場合もありますがお気軽にお問い合わせくださいね。

無料お見積りは今すぐお電話を。