ハウスメーカーの住宅、大胆にイメージチェンジしてピカピカになりましたのでご紹介いたします!
築20年ほどのハウスメーカーさんで建てた建物です。外壁や雨といに色褪せやコケがみられます。今回はせっかく塗装するということでガラッとイメージチェンジをしていきます。
施工場所 | 愛知県新城市平井 |
施工内容 | 外壁塗装工事、雨樋交換工事 |
施工時期 | 2021年12月 |
使用した材料 | エスケー化研:クリーンマイルドシリコン Panasonic:ファインスケア NF-1型 |
お客様のご要望 | 数年前からコウモリが住みついていて、外壁塗装の際にその対応もして欲しいと相談したかった。 |
施工中
防水コーキング
今回は洗浄作業の前に防水コーキングの増し打ちを行います。理由としては防水コーキング部分に大きなひび割れや欠損がある状態で洗浄をすると、住宅内に浸水してしまう可能性があるためです。防水コーキングは外回りの重要な部分ですので、是非ご自宅を見てみてください!
洗浄
防水コーキングがしっかり乾いたら、塗装の前に高圧洗浄で、コケや汚れ、黒ずみ、旧塗膜等をしっかり落としていきます!高圧洗浄でしっかりと旧塗膜や汚れを落としておくことで、塗料の密着性を良くする効果を発揮できるからです。
下塗り
全体を高圧洗浄したら、下塗り作業に入ります。壁材がデコボコしていますがしっかりと下塗り材(白い塗料)を塗り込んでいきます。(下写真)
中塗り
次は実際に色をつけていく中塗り作業です。今回は1階と2階で色分けをしていきます。こちらも塗り残しがないようにしっかり塗っていきます。壁の凸凹部分は塗料が入りにくいので特に注意です。(下写真)
仕上げ塗り
そして、いよいよ仕上げ塗りです。中塗りの上からもう一度たっぷり塗って塗料に厚みと艶を出していきます。写真だと分かりにくいですが、中塗り材とほんの少し色を変えてありますので塗残しがないかしっかりと確認しながら仕上げていきます。(下写真)
付帯部(幕板・水切り・ハフ等)
外壁が仕上ったら付帯部も塗装していきます。当初はブラウンだった部分を今回はホワイトに塗って全体を明るい印象にしてみました。
雨樋 取付
接続部から水漏れしていた雨樋も、新しく交換しました。
付帯部と色を合わせて、白い雨樋(角とい)を取り付けます!
コウモリ対策
今回塗装と合わせて、以前から屋根裏にコウモリが住み着いているとご相談いただきました。軒裏部分と外壁のわずかな隙間から侵入したようです。専門の対策業者さんに対応して頂き、軒裏部分と外壁の隙間を塞いでいただきました。(下写真)
今回のように塗装工事と直接関係がないことでも、足場が組んであれば対応できることもございます。気になる部分があれば気軽にご相談くださいね!
施工完了!
すべての作業が完了しました!外壁にツヤが戻って、明るめのカラーがとてもキレイですね。付帯部のホワイトのおかげで1階と2階の色にまとまりのある印象に仕上りました。そして玄関ドアの枠部分は記念にということで、お客様に塗装をしていただきました!私達も塗装に興味を持っていただきとても嬉しかったです。ありがとうございました!
きれいに塗装していただき、お任せして間違いなかった思います!次回もお任せさせていただきます。
「お世話になりました!塗装班のナリです。外壁のカラーをじっくり検討して頂いたおかげで、良い仕上がりにできたと思っております。 リフォーム後のイメージの提案は、僕の今後のテーマとして試行錯誤していかせていただきます。 次回の工事の際はバッチリお任せください! ありがとうございました!
(塗装班 河田 也昌)
ハウスメーカーの住宅も、ぜひ塗装職人専門店の奥三河外装にご相談ください!
店舗・チラシをみて地域での仕事ぶりや実績を感じることができたから。