1.木目調ガルバリウム鋼板とは
表面に木目柄がプリントコートされたガルバリウム鋼板です。
金属でありながら木目調のため、木材の温かな印象をあたえる建材になります。
従来の亜鉛鉄板に木目柄の塩化ビニルが被覆された塩ビ鋼板(現在は生産中止となりました)と違い、表面のふくれや剥離といった心配はありません。
ガルバリウム鋼板ですので、錆にくくて耐久性も高いです。
木目調ということで、和風住宅との相性がとても良く、特に木の壁の質感や雰囲気を残しながらもメンテナンスをしたいという方にはピッタリです。
「木の壁が割れたり、隙間が空いてきたな」「手を入れた方が良いのかな」「でも木の壁の雰囲気は残したい」とお思いの方には特におすすめです。
中でも奥三河外装で施工事例があり、おすすめするのが、ミディアム、スーパーブラウンの2色になります。
2.木目調を活かせる形
ガルバリウム鋼板は様々な形に成型することができるのが特徴の建材で、和風の住宅にもよく使われていますよね。
3山角波、4山角波、8山角波、金属サイディング等、外壁材の形も挙げきれないほど種類があります。(外壁材一覧はこちら)
中でも今回は木目調と相性が良い形としておすすめするのが、4山角波です。
名前の通り、山部分が4つなのが特徴で、相性が良い理由は、木の壁と同じ見た目に出来ることです。
いかがでしょうか。
板張りの幅と4山角波の山が同じなので、比べても違和感が無いと思います。元の木の壁の雰囲気を残したい方には重要なポイントですよね。
※ご希望の方には、4山角波以外の形もご用意できますので、お気軽にご相談くださいね。
まとめ
和風住宅に使われてきた木の壁は年数が経つと、どうしても雨風の影響で傷んできてしまいます。
木の壁は塗装によるメンテナンスであれば、5~6年周期でマメに塗り替えることをおすすめしていますが、割れや隙間が空いてくることで、塗り替えが難しい場合もあります。
そのような時に木目調ガルバリウム鋼板を選択肢に入れていただければと思います。
奥三河外装では、自社職人で対応が出来ますし、張り替えの施工実績も豊富にありますので、お気軽にご相談ください。
木目調ガルバリウム鋼板は、木の壁の雰囲気を残しながら、外壁を長持ちさせることができます。
木の壁のメンテナンスをご検討の方は、お気軽にご相談ください。