金属製の外壁や鉄骨などの塗装下地には、一般的に錆止め材で下地処理をするのですが、一昔前までは錆止め塗料と言えば赤錆色という真っ赤な色だったのですが、今では白やグレーなどの色もあるんですよ。
最近の上塗り塗料はウレタンやシリコンなどの素材が一般的で、昔からあるアクリル製のペンキに比べて下地の色が透けやすいんです。
なので、仕上げ色に合わせて下塗りの錆止め材の色も変えるんです。
なんとなく錆止めと言えば赤錆色のイメージですが、白くてもシッカリ錆止め効果はあるのでご心配なく!
塗装親方の村田でした。