外壁塗装に適した季節はあるの？

外壁塗装に「ベストなシーズンはあるの？」とよくご質問いただきます。塗装に適した気候条件や季節ごとの特長などを、奥三河外装なりにまとめてご紹介していきますね。

塗装に適した気候条件とは？

塗装に適した気候条件とは、「気温5℃以上」「湿度85％以下」「天気が雨・雪でない時(塗装する部分が濡れていない)」とされています。これらは、塗料のメーカーさんが出している指標になりますので、クリアできていれば塗装に適していると考えることができます。

各季節の特長

〇各季節のイベント
それぞれの季節で「区切りになる日までに工事を完了したい」とご依頼いただくことも多いです。季節の区切りは以下のタイミングが多いですね。

・春…年度の切り替わり、ゴールデンウィーク
・夏…お盆
・秋…シルバーウィーク
・冬…クリスマス、お正月

次に季節ごとのメリット・デメリットを表にしてまとめてみます。

・春/秋は気温が安定しているが、工事が集中しがち
　→希望する日にちに完了が難しい場合がある
・夏は作業時間が長く確保できるが、気温が高くエアコンで暑さ対策が必要
　→工事期間は比較的に短くできる
・冬は雨が少ないが、気温が低く日照時間が短い
　→工事期間は他の季節より長くなりがち

簡単にまとめるとこのように各季節でそれぞれ特徴があります。これらの情報と合わせて新城市・奥三河地域の特長もご紹介して行きますね。

新城市・奥三河地域の特長

新城市・奥三河地域は、愛知県の東三河エリアに属します。年間を通して温和な気候(平均15℃前後)で、雨は夏に多く、冬にかけて少なくなります。積雪することは少ないですが、県内では雪が多い方になります。茶臼山高原のある豊根村など長野県に近づくにつれて多くなっていくイメージですね。
同じ奥三河地域内であっても市街地と山間部とでは気温に差があり、12～2月は「気温5℃」を下回ることも多く地域差が出やすいエリアでもあります。

以上の特長から、新城市・奥三河地域は年間を通して塗装工事を行う事が可能な地域です。ただし、真冬に気温5℃を下回るエリアにお住いの方は、塗装する時期に注意が必要ですね。

まとめ

それぞれの季節と新城市・奥三河地域の特長をご紹介させていただきました。
地元密着で活動してきた奥三河外装では、以下の条件で工事する季節を選ぶことをおススメしております！

〇市街地にお住まいの方…暑さの厳しい夏以外の季節

〇山間の地域にお住いの方…気温が低かったり凍結する冬以外の季節

これらにプラスしてお盆/お正月などの区切りの良い日にちから逆算して工事を始めるととてもスムーズに工事を進めることが出来ますよ。
その他ご要望がありましたら、遠慮なくお伝えくださいね！

お家の立地環境によっても最適な時期は変わります。
工事の時期やご相談など、お客様の希望に合うプランをご提案いたします！